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だ い す き


by TakahashiNagisa
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頂点に立つ者

こんばんわ、お久し振りです。

ここ1,2週間が恐ろしく中身の詰まっていない日々だったと思うのは何故でしょう・・・気分はまだ6月です。それにしてはちょっと暑すぎますが。愛する羽毛布団は、7月に入る直前に、いい加減暑苦しいからやめなさいということで取り上げられました(涙)まだ秋になったら会おうね・・・。

ワールドカップが終幕しましたね!普段はあまりスポーツ観戦しない私ですが、見るならやっぱりサッカーが好きで、しかも4年に1度の強豪が集う大会となれば見ないわけにはいかない!ミーハー心をフル稼動して、それ以外の全てを犠牲にして観戦させていただきました(笑)実際かなりキツい日程だったんです。愚痴を言うようでヤなんですが・・・。(でもどこかで表に出さないと気が済まない心境を汲み取ってください)(笑)予選リーグのときは割と余裕を持って見られたのですが(ああ、でも日本戦以外はあまり見てないかな)、決勝トーナメント――ワールドカップのメインはこれだと思う――はもろにテスト期間と被っておりまして。日程ばればれですが、テスト初日は準決勝1戦目、最終日は決勝戦の日でした。1回戦はあまり見なかった気がするのですが、それ以降は、(日本時間の)休日に行われた準々決勝と3位決定戦を除いて、つまり準決勝と決勝は早朝に観戦してそのままテストに臨む、という有り得ない状況でした。準々決勝もk4試合中3試合はリアルタイムで見ましたしね。2試合続きはキツかったです、流石に。なんていうかもう、下手なサッカーファンよりずっと見てるんじゃねーの?ってくらい見ました(笑)悲しいことに、観戦のお供は世界史の教科書だったり、数学の問題集だったりしましたが・・・。

ただでさえテスト期間は生活リズムが狂うのですが、そのうえワールドカップを見よう!なんて思ってしまったおかげで物凄い生活送ってました・・・言うならば、その生活リズムに頭が付いていけなくなって、テスト初日からおよそ5日間半分が優しさでできている薬も効かないほどの頭痛が続いてしまったり、乱れすぎた食習慣のためにテスト2日目から胃腸が痛み出したり・・・。それもこれも全て自業自得なんですけどね(苦笑)ところで春雨ヌードルって美味しいですね!期間中、結構食べたんですが、A社のとろみ中華とB社のふんわりかき玉が特に美味しかったですvあと、爽の抹茶もめちゃくちゃ食べました・・・2箱くらいかな。

ところで、準々決勝を見ているあたりから、ユニフォームについての考察を始めたのですが、皆さんはどのチームのユニフォームがお好きですか?――私はドイツのユニフォームが好きです。今大会、イングランドの白は失敗だったなーと思ったのですが、ドイツの白は合格です(笑)特に、シャツの裾を適度なたるみを持ってしまったときの上下のユニフォームの調和具合といったら!黄色のラインがまるで1本の線になったかのように繋がって見えて、素敵なんです。私はこれをユニフォームの美学と名付け、以来計8試合はユニフォームに注目しながら観戦してました(観点がおかしい、とか突っ込まないでください・・・)同じようなデザインは、同じa社のユニフォームにいくつかあったのですが、ドイツの場合色がまた良かったんですよね!黒地に黄色が映えてとっても綺麗!!白地に赤は映える、美しい。けれどその下の黄色のラインは、もしかしたら見落としてしまうかもしれないようなもので。でもそれが黒地の黄色へと繋がることで、確かにその存在を認めさせる。(実際父は気づいていませんでした。というかそもそも普通の人はそんなところに注目して観戦しないのかもしれません)そんな美しいユニフォームにいくつか欠点を上げるとすれば、襟元の黒がちょっとキツすぎかな、ということと、折角のユニフォームも、試合が進むにつれ裾が出てきてしまうと台無しになってしまうことです。ラインが繋がらないんですもの!しかも背面も間抜けな感じになっちゃう。特に、13番の主将は論外です。彼は入場、キックオフの時点から裾をしまおうなんてこれっぽっちも考えちゃいない!!それでいいのかキャプテン!スポーツマンとしてどうなんだ!美学的に見ても!(←これはどうでもいい)そのときの対戦相手だったアルゼンチンは、しっかり裾しまってましたよ・・・でもユニフォームがちょっと地味でした。アウェイだから仕方ないのかもしれませんが。ホームのほうは、裾までストライプが続いていないことが印象的でした。あれも裾をしまわなかった場合美学的じゃないですよね(笑)間が抜けた感じになってました。アウェイのユニフォームといえば、フランスは決勝トーナメントでは白のユニフォームばかりでしたね。あのデザインもかなりいかがなものかと思いつつ見てましたが、あまり興味が湧かなかったのでパス。話をドイツに戻して、キーパーのユニフォームなら断然オレンジより水色派です。カーンはオレンジも似合うんですが、レーマンは似合わない気がします・・・というか、水色が似合ってました。それでPKのときが格好良すぎた(顔覆い)あの瞬間惚れました、ええ、瞬間的に。翌日の試合のリカルドもPKで大活躍でしたよね。それと、準々決勝よりも前の話になりますが、スペインのユニフォームも好きです。赤(朱)と青という、一歩間違えればとてつもなくダサいデザインになってしまいそうな2色を、見事に調和させたユニフォームでした。ほんと、あれは凄いとしか言いようがないですね!以上、ユニフォームの美学についてでした!

選手についても書こうかと思ったのですが、それはまた別の場所で書こうと思います。これだけ試合を見ておいて、試合内容には一切触れずにユニフォームの感想だけっていうのもなんだか面白いですね(笑)うん、でも技術的なことは良く分からないので、あまり下手なこと言わないほうがいい気がするんです。「うわぁっ…」「すご…」とかしか分からなくって(笑)あ、でも今大会を見るにあたって、今までずっと分からずにいたオフサイドが理解できたのは良かったと思います!

毎日暑くて死にそうです・・・気温が高いのも嫌ですけど、湿度が高いのには耐えられません。どうしてこんなにじめじめしてるんだーーと叫びたい(笑)「ミルトン作戦」と名付けられた素敵な企画も無事成功し、もうすぐ夏休みです(わーい)一生懸命準備したものが誰かに喜んでもらえるって本当に嬉しいことですよね。

それでは長くなりましたがこの辺で。
by TakahashiNagisa | 2006-07-14 00:51 | Days